増築を考える前に!気を付けるべき大切なこと
不動産仲介をしていると、「部屋を増やしたいから増築したいんだけど…」というご相談をよくいただきます。確かに、今の家を活かしながら広さを足すのは魅力的ですよね。
ただ、計画をスタートする前に、一つだけ必ず確認してほしいことがあります。
「あなたの物件の所有権の種類はなんですか?」
もし、その物件が「Freehold」なら心配はありません。でも、**「Cross-lease(クロスリース)」や「ユニットタイトル」**の物件をお持ちの方は、注意が必要です。
なぜ確認が必要なの?
例えば、長方形の家の形に一部を足して、右側のように増築したいとします。
Cross-leaseの物件の方は、増築する際、そのCross-leaseのタイトル(所有権)に載っている近所の方からの許可を書面で得るのが一番先になります(外がExclusive useエリアとなっている必要があります)
Cross-leaseの物件は外のOUTLINEが違ってくるとタイトルがDEFECTIVE(欠陥のある所有権)と見なされ、物件を売ろうとする際に問題になります。 左側から右側のように、家の形が違うと近所の方のタイトルへも悪影響与えてしまうので、増築後はタイトルをアップデートする必要があります。もしくはアップデートするよりもFreeholdに変更できるか話をされてもいいかもしれません。
その他、増築するのにはどれくらいの材料費、人件費がかかるかなど考慮し、それを踏まえて、それでも増築した方がプラスになるのかをお考えになった方がいいかと思います。
難しくて理解が難しいという方や、私の物件はどうなんだろう?と気になっている方はご連絡下さい。