エージェント選びで影響するの本当の代償
不動産エージェントを雇って自宅を売りたいんだけど。。。。
まず気になるのは「手数料はいくらか?」という点です。2〜4人のエージェントに面談すると、つい一番安い人を選びがちですが、その判断が最終的な売却価格にどういう影響を与え兼ねないかよく考えてもらいたいです。
物件には市場での価格帯がありますが、その価格帯のどの位置で売れるかは、あなたが選ぶエージェントと彼らが買い手を引き寄せ、競争を生み出す過程に大きく左右されます。以下は、その影響が現れる具体例です。
売却前のアドバイスは適切か? 見せ方や手直しで数千ドル相当の価格上昇を生む小さな投資を勧めてくれるか、それとも無駄な工事を勧められるか、あるいは何も勧めないか。
ターゲット層に効果的にリーチできるか? 内覧希望者への対応が早く、オープンハウスで来場者にしっかり説明できるか。それとも問い合わせ対応が遅く、担当者のサポートが不十分か。
主要な買い手から出る疑問や反論を上手く処理できるか? 答えに困って買い手の信頼を損なわないか。
問題が出た時にオーナーさん任せにせず、率先して問題を解決をする能力はあるのか
思ったよりも遥かにスローな出だしになったときに柔軟で創造的なマーケティングで立て直せるか? 売れにくい物件でも粘り強く取り組むか、それとも途中で関心が薄れてしまうか。
複数の買い手が興味を示したときに忍耐強く管理し、締切や競争を戦略的に使って高値を引き出せるか? それとも最初に良さそうな買い手に早々と売ってしまおうとするか。
値段交渉であと1〜5%を引き出す経験とスキルがあるか? 買い手の「NO」をすぐに受け入れて、売主に妥協を迫るだけの担当者ではないか。
Titleや物件、法律について詳しいか
これらは、どの会社ののエージェントでも備えていてほしい資質ですが、実際にはすべての不動産担当者が同じというわけではありません。サービス業と同じでスキルや経験の幅は広く、卓越したエージェントはあらゆる段階で価格向上に寄与します。
問題は、採用段階でそれを見抜くのが難しいことです。最も安い人を選ばない勇気が必要になることもあります。覚えておいてほしいのは、家に「ひとつの正しい価格」はないということです。すべての物件は価格レンジの中にあり、あなたにとって重要なのは「その査定価格の上限やそれ以上の値段で売ってくれそうな担当者は誰か?」です。
次の点を基準に選んでください:
同じような近隣物件で実績のある経験と自信、プロフェッショナリズムがあるか。
信頼できる売却の工程とマーケティングプランを持っているか。売主であるあなたが納得して任せられるか。
今までどういう物件をどれだけ手掛けてきたか。
常に物件の売買のお手伝いをした結果を出しているか
知り合いだからという理由だけで選ぶのではなく、しっかりとリサーチし、選んだ上で決断をすべきです。友人・知人が大きな致命傷となる可能性も!
高い実力を持つエージェントは、必ずしも最安値ではありません。彼らは顧客を生涯のクライアントに変え、口コミで仕事の大半を得るため、適正な報酬を取ります。
不動産売却は資産価値を最大化する貴重な機会です。利益を最大にしてくれるプロを選んでください。
ボーナス・ポイント:本来しっかりと信頼の得ているエージェントは、最も高い査定価格で“オーナーさんの気を買収”しようとはしません(高めの査定を出して契約を取りに来る手法。そして時間が経つにつれ、市場のせいにし値段をどんどん落とすようオーナーさんに説得していく方法)。その代わりに似たような物件の売却成功率を見せながら、現実的な価格帯を示し、その査定の値段帯の上限もしくはその上を目指すための具体的な戦略を説明してくれます。